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「05食博覧会、どう味わう?」

2005.04.25
食博覧会実行委員会専務理事 田原清澄



 食博覧会実行委員会
 専務理事 田原清澄

2005年4月28日〜5月8日の11日間、大阪・南港のインテックス大阪で「05食博覧会・大阪」(主催:食博覧会実行委員会、大阪21世紀協会、大阪外食産業協会)が開催される。国内最大規模の食の博覧会として、すっかり定着した感のある「食博」。今年は関西電力が事務局を務めている。食博の開催意義、また今回の見どころは──食博覧会実行委員会の田原清澄専務理事に訊いた。

――そもそも「食博」とは? //////////
その名のとおり、食をテーマにした博覧会で、今からちょうど20年前、1985年に第1回が開催された。以来4年ごとに開催しており、今回で6回目。一般の方々を対象とした食のイベントとしては国内最大級だし、これだけ回を重ねているものも他にはほとんどない。近頃流行のフードテーマパークの先駆け的存在と言っていいだろう。 なぜ「食博」を始めたかと言うと、二十数年前に大阪外食産業協会の方々が欧州視察に行き、ヨーロッパではレストランなど外食産業で働く人の社会的地位が高いことに気づかれ、日本でも外食産業の地位を向上させようと一念発起。情報発信手段のひとつとして、行政、財界をはじめ各界の協力を得て、博覧会を開催することになった。

――それが回を重ねて6回目。今回の特徴は? //////////
食博では第1回から「宴」を基本テーマに掲げ、3回目からは開催テーマも決めてやってきた。今回のテーマは「食べる感動、食べる楽しさ」、キャッチフレーズは「あの人に食べさせてあげたい」。最近は「孤食」などという言葉もあるくらい、食の風景も様変わりしているが、いくら美味しい料理も、やはり一人では味気ない。家族や友人と語り合いながら食べれば、より楽しく、人生も豊かになる。そんな想いも込め、20年目の今回は食博の基本である「宴」の精神に立ち返り、一人でも多くの方に「食べる感動、食べる楽しさ」を味わっていただけるような出展内容を企画した。

――具体的には? どんな感動、楽しさがある? //////////
インテックス全館を使い、「フードサーカス」として会場全体にサーカスのような賑わいをつくり、楽しさを演出。趣向を凝らしたイベントも盛りだくさんだ。まず、今回はテーマ館を1つ増やし、従来からの「宴」テーマ館(5号館)に加え、「味の旅」テーマ館(2号館)を設け、「見る」と「食べる」の2つの要素を体験できるものにした。「味の旅」テーマ館では、「アジア麺街道」として、刀削麺や一根麺、猫耳麺などの麺打ちパフォーマンスを楽しめるとともに、ワンコインテイスト、一食100円で、中国をはじめアジア各国の麺を味わえるコーナーを設けた。また各国の料理・食材を紹介する「世界の味覚館」(3号館)では、ミュンヘンで毎秋行われる世界最大のビール祭り「オクトーバーフェスト」のビアホールを再現。本場ドイツのビールが大ジョッキで味わえるほか、ヨーデルなどのドイツ民謡も楽しめる。もうひとつの呼び物は「NANTA劇場」(1号館)。NANTA(ナンタ、漢字で乱打)は、鍋釜、包丁、まな板など、キッチンのあらゆる道具を文字どおり乱打する、韓国発のフードエンターテイメント。米国のオフブロードウェイで無期限上演を続けている人気パフォーマンスだ。このNANTAを、食博向けにアレンジしたスペシャルバージョンで1日3回上演。セリフがほとんどないノンバーバル(非言語)劇なので、お子さまからお年寄りまで楽しんでいただけると思う。

――その他の見どころ、味わいどころは? //////////
「宴」テーマ館には、今回の食博のシンボルとして、中国が誇る陶器の都・景徳鎮でつくられた「宴の塔」を展示。神々の宴、宮廷の宴、最後の晩餐など、さまざまな「宴」が描かれた高さ5メートルの塔は、一見の価値ありだ。ここでは、日本、西洋、中国料理や洋菓子、和菓子のコンクールに加え、今回新たにテーブルコーディネート、食空間コンクールも行う。このほか、「日本の味覚館」(6号館)では日本全国の特産品が楽しめる「ふるさと街道」、大阪名物の数々が並ぶ「なにわくいだおれ」など、毎回人気のコーナーも健在。「銘酒街道」や「焼酎街道」で試飲も楽しめる。ゲートを入ってすぐのフードサーカス広場では、ワンコイン(1円〜500円)でチャリティにご協力いただいた方に、太巻き、水餃子、ビビンバなどを、2005年に因み、ほとんど毎日2005食ふるまう「ワンコインチャリティ」も実施。他にも試飲試食できるブースがたくさんあるので、ぜひお腹をすかせて来ていただきたい。

――たしか今回はボランティアを公募されていた? //////////
それも今回初めての試み。250人を超えるボランティアに協力していただく。食のイベントなので「クリーン&セイフティ」な活動として、子供たちの手洗いの指導や会場の美化・衛生、また車椅子の人の介護などに活躍いただく。

――開催準備にあたって苦労したことは? //////////
一番大変だったのは出展者の確保。いま自治体は三位一体の行財政改革に取り組んでいるので、当初は財政難を理由に、出展したいのはやまやまだが難しいとするところが多かった。民間企業も景気低迷の影響で出展を見合わせたいとするところがあったが、ともに、食博の魅力や活用方法をお話しすることで、目標を超える722小間の出展を得た。前回より、会期が1日増え、また実行委員会が企画するスペースも増え、その分出展小間数が減少する中で、「コストは前回以下、内容は前回以上」を合言葉に、あれこれと知恵を絞った。

――食博を大阪で開催する意義とは? //////////
大阪は食の都、食い道楽の街。食博の目標でもある「新しい食文化の創造・発信」を行う場としては、やはり大阪以上の街はない。大阪はじめ関西の地盤沈下が言われて久しいが、関西の元気を復活させるためにも、大阪の食文化は大切な要素であり、食博がその継承・発展に寄与できればと願っている。

――関西電力と食博との関わり、今回の出展について? //////////
関西電力は2回目からブース出展。初回当時は、まだオール電化PRといった活動はしていなかったが、その後、電気の販促活動を行うようになり、外食産業との関わりも出てきて、97年の第4回で初めて事務局を担当した。関西は関西電力の事業の基盤エリア。関西の発展なくして、関西電力もない。公益企業として関西を元気にする活動をお手伝いしようということで、以来、大阪ガスさんと交替で事務局を担当している。ブースは今回、「快適食創造館」(4号館)に、「今日のわが家は、レストラン。」というテーマで出展している。

――では最後に、来場者へのメッセージは? //////////
今回の食博は、1.来場者に楽しんでいただく 2.出展者に満足していただく 3.主催者は次回につながる成果を上げる、という「三方良し」をめざしており、予算上の制約を克服し、前回以上の内容に仕上がったと自負している。必ずや楽しんでもらえると思うので、一人でも多くの方に来ていただきたい。ゴールデンウィークのひととき、大阪の、日本の、世界の食文化を味わってください。■

食博覧会 会場
食博覧会 会場
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食べる感動、食べる楽しさ フードサーカス広場
会場 外観 フードサーカス広場
 
2号館「味の旅」テーマ館  麺作りの実演風景
2号館「味の旅」テーマ館 麺作りの実演
 
3号館 世界の味覚館 オクトーバーフェストのビアホール 1号館 NANTA劇場 
3号館 世界の味覚館 1号館 NANTA劇場
 
4人のコックが乱打(ナンタ) 5号館「宴」テーマ館
4人のコックによる
フードエンターテイメント
5号館「宴」テーマ館
 
陶磁器で出来た楽器による演奏 6号館 日本の味覚館
陶磁器で出来た楽器による演奏 6号館 日本の味覚館
 
ふるさと街道 なにわくいだおれ
ふるさと街道 なにわくいだおれ
 
4号館 快適食創造館   今日のわが家はレストラン
4号館 快適食創造館 今日のわが家はレストラン。
 
 
 

食博覧会・大阪>> http://www.shokuhaku.gr.jp/top.html

関西電力ブース>> http://www.kanden-shokuhaku.com/



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