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火力発電設備の建設・運転保守とその技術の活用

火力発電は、石炭・LNG・石油とさまざまな燃料と発電方式に加え、需要の変動に応じた負荷調整や周波数調整機能により、電気の品質維持に欠かせない大変重要な役割を担っている。火力部門では、発電設備の効率的な運用や適切な運転・保守に努めるとともに、新しい発電所の計画、建設に取り組んでいる。
また、これまで培ってきた経験・技術を活用して、国内だけでなく海外での火力発電事業やコンサルティング事業などに取り組んでいる。

発電設備の巡回点検の様子

姫路第二発電所にコンバインド発電方式を導入

更なる環境負荷の低減と、高効率で競争力のある電源確保を目的に、堺港発電所に引き続いて、姫路第二発電所においても設備更新を行った。本事業は、姫路第二発電所の既設設備を有効に活用しながら、最新鋭の1,600℃級ガスタービンを用いた高効率なコンバインドサイクル発電方式に設備更新することで、さらなる地球環境負荷の低減と、高効率で競争力のある電源を確保している。

その結果、発電端熱効率は、現状の約42%から世界最高水準の約60%に向上し、発電電力量あたりの二酸化炭素排出量は大幅に低減した。

火力部門では、このような新しい発電所の計画、建設を通じて、地球環境問題への貢献と、電力自由化範囲拡大などで一層求められる効率化に対応している。

設備更新後の姫路第二発電所

業務を通じたやりがい 業務を通じたやりがい

火力の発電技術は機械や電気をはじめ制御、化学、環境などさまざまな分野に支えられている複合技術です。単に火力といっても仕事の幅は広く、皆さんが活躍できるさまざまなフィールドが用意されているので、業務を通じてやりがいや達成感を感じてもらえると思います。

学生の皆さんへのメッセージ 学生の皆さんへのメッセージ

今後のエネルギー政策の方向性を踏まえると、需給調整力・代替供給力としての役割を持つ火力部門の将来の重要性はこれまで以上に増していくとともに、海外プロジェクトなどの新たな事業展開に積極的に取り組んでいくなど、更なる対応が求められています。

火力部門ではこの変革をチャンスとして捉え対応を進めています。皆さんはこのような変革のタイミングで会社生活をスタートできる良い機会であり、大きなやりがいを感じてもらえる仕事だと思います。この変革に対応すべく我々と力をあわせて一緒にがんばりましょう。