01 電気を生み出す/火力発電所 ベース電源を支える様々な設備と作業工程

関西電力唯一の石炭火力「舞鶴発電所」

関西電力唯一の石炭火力としてベース電源を担っている舞鶴発電所。

大浦半島(京都府北東部)の西端、若狭湾国定公園内に位置し、1号機(90万kW)は平成16年8月、2号機(同)は平成22年8月にそれぞれ営業運転を開始しました。2基合計で総出力は180万kWにもなり、関係会社、協力会社を含め総勢約420人の所員が一体となって、電気を安定的にお届けするために発電所の安全・安定運転の確保に全力を尽くしています。

ベース電源を支える

石炭はLNG(液化天然ガス)や石油などの燃料に比べて、埋蔵量が豊富で、長期的に安定した電力供給を支えることができます。また、舞鶴発電所ではバイオマス燃料の木質ペレットを混焼することで、CO2排出量を削減しながら品質の良い電気を作り続けています。ただし、電気を作り出すための工程は多く、複雑な設備と人間の作業が必要となります。

具体的には、燃料を受け入れてからボイラで燃焼させるまでに、燃焼効率を上げるために固形物である石炭をすりつぶして粉状(微粉炭)にする作業や、石炭を燃焼させた後に発生する大量の灰や排ガスをきちんと処理する作業などがあり、これらの作業工程においても、万が一トラブルが発生すると、電力供給に大きな影響を与えかねません。

現場の作業員は「何としてでも安全・安定運転を確保する」という強い使命感を持ちながら、設備の不具合の早期発見、早期処置に24時間365日懸命に取り組んでいます。

今後も、当社は供給力確保に向けて最大限の努力を尽くしてまいります。

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