新規性基準施行後、
当社初の再稼動へ

高浜発電所3、4号機は、当社で初めて福島第一原子力発電所事故後に定められた新規制基準への適合が認められ、再稼動を果たした原子力発電所です。
平成28年2月に再稼動した後、大津地方裁判所から運転停止を命じる仮処分が出され、運転を停止することとなりましたが、その後、当社の仮処分不服の抗告を大阪高等裁判所に認めていただいたことで、平成29年6月に4号機が、7月に3号機が運転を再開しております。

運転再開した3、4号機

新たな時代 
新たな課題への挑戦

3、4号機が再稼動を果たした一方で、1、2号機は、原子力規制委員会から全国で初めてとなる40年超の運転期間延長の認可をいただきました。現在、運転期間が40年を超えた原子力プラントを再稼動するという新たな時代への一歩を踏み出すため、最新技術を導入した設備更新などの大型工事に全所員が総力をあげて取り組んでいます。私自身、運転期間の延長について、みなさまから様々なご意見やご不安をお聞きしております。最新の技術的知見をベースに高浜発電所の一人ひとりがみなさまの声にしっかりと向き合い、コミュニケーションも含め、真摯に取り組んでいきたいと考えています。

高浜発電所

安全運転の実績を
積み重ねてこそ

高浜発電所は私が新入社員として、初めて配属された職場であり、私の社会人としての原点です。この重要なタイミングで、所長としてここにいることは天命だと感じています。
「安全の取組みに終わりはない」「我々にしかできない仕事を、我々がやりきる!」――高浜発電所で働く全員がこの想いを胸に、積極的な安全対策に取り組んでいます。また、いかなる状況においても発電所の安全を守り続けるための設備や体制などの「備え」や「訓練」を徹底的に行っています。
今後、安全運転の実績を一つひとつ着実に積み重ね、立地地域をはじめ、みなさまに安心していただき、信頼していただける発電所となれるよう、引き続き全力で努めてまいります。

繰り返し行う訓練