発電所に襲来する最大規模の津波を想定し、防波堤をかさ上げするとともに、防護壁を設置しました。また、引き津波による水位下降時においても海水ポンプによる取水ができるよう、海水ポンプ室前面の海中に貯水堰を設置しました。

防波堤のかさ上げ(標高5mから8mにかさ上げ)

防波堤のかさ上げ例:大飯発電所

防波堤のかさ上げ例:大飯発電所

防護壁の設置(標高8m)

防護壁

貯水堰の設置(容量約1,000m3

貯水堰

防水ピットのかさ上げ
(標高約10mから15mへかさ上げ)

防水ピット

※更なる安全性向上のため、自主的に設置