あくなき安全性の追求
万一の重大事故に備える

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あくなき安全性の追求(原子力発電における安全への取組み

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  • 重大事故対策
  • 原子力防災と避難計画
  • 対応能力の維持向上

関西電力の原子力発電所では、万一、炉心を損傷するような重大な事故に至った場合を想定し、対策に取り組んでいます。

格納容器の破損や水素爆発を防止する対策

格納容器の圧力が異常に上昇した場合において、格納容器内の圧力を低下させるために、2種類のフィルタで放射性物質を大幅に除去して外部へ排出するための、フィルタ付ベント設備の設置を進めています。
また、水素を酸素と結合させて水蒸気として取り除く静的触媒式水素再結合装置や、炉心損傷時に短時間に発生する多量の水素を計画的に燃焼させる水素燃焼装置(イグナイタ)を設置しています。

がれき撤去用の重機を配備

津波等で発電所内にがれきが散乱した場合に、人や車両の通路を確保するための重機を配備しています。

緊急時対策所の整備

新規制基準に基づき、緊急時対策所を整備しました。
さらに、免震事務棟も整備しています。

放射性物質の放出を防ぐ対策

関西電力の原子力発電所では、 電源や冷却機能の確保を行い重大事故に備えていますが、万が一、格納容器の破損に至った場合の対策も行っています。

福島第一原子力発電所事故では、炉心の損傷により原子炉建屋内に水素が漏えい、水素爆発を引き起こし大気中へ放射性物質を放出する結果となりました。
これをふまえ、関西電力では発電所内に毎分2万リットルの水を高圧で放出する放水砲を設置。原子炉格納容器が破損し、放射性物質が大気中に放出された場合、破損箇所に直接放水し放射性物質の放出を抑制します。

また、放射性物質に汚染された水が海洋へ流出した場合に備え、水中に張られたカーテンによって汚染水の放出を抑制する「シルトフェンス」も配備しました。

意図的な航空機の衝突への対策

意図的な航空機の衝突等によって炉心を冷却する設備が故障し、炉心に著しい損傷が発生した場合の対策として「特定重大事故等対処施設」の設置を進めています。(本体施設の工事計画認可後5年後までに整備)

安全性向上に対する当社の姿勢、これからのアクション

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原子力発電に関する公開情報

関西電力では、原子力発電の立地地域の方々をはじめ、社会の皆さまから安心・信頼いただける発電所を目指し、「発電状況と環境モニタリング」「保守運営・保全対策」「事故やトラブルの報告」等の積極的な情報公開に努めています。

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