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こどもが主役!キッザニア甲子園でお仕事体験

「大人になったら何になろう?」こどものころ、そんな夢を巡らせたことがありませんか?
「こんな仕事をしたい」「あんな職業につきたい」というこどもたちの夢をかなえながら、働く喜びや楽しさ、厳しさが体験できる社会体験型の施設、キッザニア甲子園を取材しました。

キッザニア甲子園ってどんなところ?

こどもがさまざまな職業体験に挑戦できるキッザニアは、メキシコ生まれの施設です。キッザニア甲子園は、日本ではキッザニア東京に次いで2番目となる施設で、2009年3月27日にオープンしました。

キッザニア甲子園

キッザニア甲子園に一歩入るとそこはこどものための街です。建物や街灯などが通常のおよそ3分の2の大きさに再現された街に、病院、消防署、銀行をはじめ、運転免許試験場、劇場などのパビリオンが建ち並び、さまざまな仕事やサービスを体験することができます。

キッザニアでは「キッゾ」という専用通貨が流通しており、こどもたちは職業体験のたびに、キッゾを報酬として手にします。また、キッゾで支払ってレンタカーを借りたり、デパートで商品を購入したりすることもできます。あまったキッゾは銀行に預けておいて、次回行ったときに引き出して使うこともできるので、流通やお金のしくみまで体験できるのも特徴のひとつです。がんばってキッゾをためて、ほしいものを手にする喜びも体験できます。

大人もこどもも安心して楽しめる

施設内ではこどもたちだけで行動するため、安全面にも十分配慮されています。入場時には、こども・保護者ともにICチップ入りのセキュリティブレスレットを付け、一緒に受付したグループ全員がそろわなければ退場できません。こどもが一人で外に出られないしくみなので安全です。大人はこどもたちが職業体験するのを見守るほか、保護者専用ラウンジで休憩していても大丈夫です。

電力会社パビリオンで電力エンジニアになる

多彩なパビリオンの中には、もちろん電力会社のパビリオンも設けられています。ここでは配電線の復旧などを行う、電力エンジニアの仕事を体験します。

関西電力のパビリオン
電力会社パビリオン

こどもたちは作業服に着替え、まず家庭に電気が送られるしくみや停電と復旧作業などについて学びます。教えてくれるのは専門の訓練を受けたスーパーバイザーと呼ばれる人たちです。こどもたちには「○○さん」と呼びかけ、大人として接してくれるのもキッザニアならでは。

確認の号令を練習
確認の号令を練習

さらにヘルメット、手袋、ハーネス、トランシーバーなど、現場で必要な装備について解説を受け、きちんと装着しているか「確認の号令」の練習もします。スーパーバイザーのきびきびとした号令に、最初は恥ずかしそうだったこどもたちもいつの間にか大きな声で号令をかけるようになっていました。

指令室でモニターを見ながら指示
指令室でモニターを見ながら指示

号令の練習をしているところへ、突然サイレンの音が響きました。台風で各地に被害が出ており、キッザニアでも停電が発生したという緊急連絡です。電力会社では停電箇所を確認し、復旧作業を急がなければいけません。

高所作業車に乗って停電箇所を修理
高所作業車に乗って停電箇所を修理

指令班と作業班の二手に分かれ、指令班は指令室のモニターで停電箇所を確認しながら指示を出します。作業班は現場に急行し、高所作業車に乗り込んで復旧作業に取りかかります。高所作業車はリフト式で、こどもたちを乗せて電線のある高いところまで登ります。無事、停電箇所を修理したら指令班に連絡、電気が復旧して街灯がつくと、周囲の人からも大きな拍手がわき起こっていました。

作業終了後は指令室に戻り、復旧報告書を作成します。こどもたちからは「電気の大切さ、有り難さが良く分かったので、学校のお友達にも教えてあげる!」、「高所作業車に乗れて、めっちゃ楽しかった」など、さまざまな感想が聞かれ、最後に「お疲れさまでした!」と声を掛け合って、リアルな復旧体験が終了しました。

ワクワクドキドキのお仕事体験がいっぱい

キッザニアでは50以上のパビリオンで、80種類以上の職業やサービスを体験することができます。

電車で出発進行!

電車パビリオン

電車パビリオンではリアルに再現された電車を使い、運転士と車掌の体験ができるとあって大人気です。車掌は駅のホームに設けられたモニターを見ながら、ドアの開閉作業、車内アナウンスをします。モニターに映し出されるのは、阪神電車の実際の映像。お客さんも乗車して、本当に走る電車に乗っているようです。

テレビ局でクイズ番組を作る

テレビ局

テレビカメラやモニターが並び、ライトに照らされたテレビ局のスタジオ。ここではクイズ番組を作ります。メインの司会者や出題者、解答者、カメラマンなどに扮し、リハーサルから本番まで、本格的な番組作りが体験できます。問題を出したり、解答したり、テレビ番組ができるまでがよく分かります。保護者はスタジオに設けられた観覧席からその様子を見学することができます。

おいしいおすしを召し上がれ

すし屋パビリオン

日本初登場のすし屋パビリオンでは、すし職人体験ができます。おすしの基礎知識を学べるほか、シャリを握ったり、ネタをのせたり、軍艦巻きを作ったり、本格的なおすしづくりに挑戦です。できあがったおすしはキッザニア内で食べることができます。自分で作ったおすしの味わいは格別です。

今回、ご協力いただいたのは

キッザニア甲子園営業本部 パブリックリレーション アシスタント・マネジャー 太田裕加里さん

キッザニア甲子園営業本部 パブリックリレーション
アシスタント・マネジャー 太田裕加里さん

「キッザニアでさまざまな職業を体験することで、こどもたちにとって今まで知らなかったお仕事が身近になればと思います。また、ひとつの仕事をやり遂げた達成感も、大きな喜びになります。もし、どんな仕事をしたいのかわからないときは、「おしごと相談センター」パビリオンにご相談ください。こどもたちと会話しながら、一番おすすめのお仕事をご案内します」
キッザニア甲子園 ウェブサイトはこちら

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