2005年12月21日更新


黒豆は、昔から今年も一年「黒々とまめに暮らす」の語呂合わせから、縁起物としておせち料理の一品としていただきます。
盛り付けは、小さめの枡などを使うとお洒落な雰囲気に。黒に映える金箔をのせると、いっそう豪華に見えます。
レシピ
<材料>
| 黒豆 | 2カップ |
| 水または50度以下のぬるま湯 | 6カップ |
| 砂糖 | 250グラム |
| 醤油 | 大さじ2 |
| 塩 | 小さじ2 |
| 重曹 | 小さじ1/2 |
| 還元鉄 少々 又は古釘 | 10本程度 |

黒豆を選ぶときはココをチェック!
| ● | 新しい黒豆は、毎年12月に出ます。古いものよりよく煮えて美味しく仕上がるので、ぜひ新モノを選びましょう。 |
| ● | キズがあるものは、煮ているときに割れてしまうので避けてください。 |
<作り方>
- 鍋に、水と砂糖、醤油、塩、重曹、還元鉄(古釘を使う場合は煮沸消毒の後、ガーゼに包んで加えて下さい)を入れて、調味料をしっかり溶かします。
- 2を加熱して調味料を溶かします。加熱せずにぬるま湯を使ってもOK。

- 3の煮汁を50度以下に冷ましてから、1の黒豆を加えて冷たい場所で一晩置きます。(3時間以上置けばOKです)

- 4をIHクッキングヒーターにかけて、沸騰するまでは強火で、煮立ったら中火にして、灰汁を取ります。
- 鍋をグラグラ煮立てないように火力を調節し、落し蓋をして6時間タイマー調理します。煮汁に浸けたままで1日置きます。
■梅田先生の黒豆をふっくら、つややかに仕上げるポイント!
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| コツをつかめば、黒豆はふっくらつややかに仕上がります |
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| 黒豆をつぶさないように、紙の落し蓋で |
-
火加減に気を配り、吹きこぼさないように
吹きこぼすと、煮汁に溶けている調味料も減ってしまうので、味が変わってしまいます。 -
吹きこぼしてしまったら・・・
砂糖の量に注意!砂糖が多すぎると、豆がカチカチになり、しわが寄ってしまいます。
味噌漬け数の子

卵の集まった数の子は、「子だくさんになりますように」との子孫繁栄の願いを込めて、おせち料理としていただくようになりました。
だし醤油に漬け込んでいただくご家庭が多いと思いますが、今年はちょっと変わった味噌漬け数の子はいかがでしょうか?
レシピ
<材料>
| 数の子 | 300グラム |
| 塩水(塩は少々) | |
| ▼味噌床 | |
| 白粗味噌 | 600グラム |
| 煮きりみりん | 150cc |
| 煮きり酒 | 150cc |
| 木の芽 | 適量 |
| ガーゼ又はキッチンペーパー |

数の子を選ぶときはココをチェック!
| ● | 色は濃いほど、良い数の子とされます。 |
| ● | 手で持ってみて、身が硬く、しっかりとしていて、締まりがいいものを。ブヨブヨのもの、すぐ崩れそうなものは避けましょう。 |
| ● | 端が白くなっているものは、古くなって酸化してしまっている証拠です。注意してください。 |
<作り方>

- 数の子は薄い塩水に半日つけて塩を抜き、薄皮を取り除きます。

- 白の粗味噌に、煮きりみりん、煮きり酒を加えて混ぜ合わせます。みりん、酒は、味を見ながら好みの量を加えてください。

- バットに半量の2を敷いて、湿らせたガーゼをのせて1を並べ、再び湿らせたガーゼをのせて残りの味噌をのせます。 *ガーゼの代わりにキッチンペーパーでもOKです。湿らせる時に、水ではなく酒を使うと腐りにくくなります。

- 1日~2日で食べごろになります。味噌床は捨てずに、火を通して水分を飛ばしてから、野菜や魚の味噌漬けに再利用してください。十分おいしくいただけます。
■梅田先生の数の子を上手に塩抜きするポイント!
- 塩抜きが不十分なときには、新しい塩水で
最初につけた塩水そのままでは、濃度が濃くなっているので塩抜きができません。
- 渋みがあるときには、重曹を指につけて薄皮をむきましょう
塩抜き後、味見をして渋みがあるときは、酸化してしまっているかもしれません。重曹を使うことでアルカリがプラスされて、味が中和されます。
柚子ごまめ

ごまめとは、片口いわしの子で、関東では「田作り」とも言います。昔、片口いわしの干物を田んぼの肥料に使っていたことから、豊作を祈願する祝い肴です。
今回は、ゆず茶の素を使って、子供たちもついつい手が伸びるごまめ料理をご紹介します。
レシピ
<材料>
| ごまめ | 50グラム |
| ユジャロン(柚子茶の素) | 大さじ3 |
| (マーマレードでもOK) | |
| 揚げ油 | 適量 |

ごまめを選ぶときはココをチェック!
| ● | ごまめは、煮干とは違い、生のまま干したものなので、できるだけ新鮮な、ピカピカと光沢があるものを選びましょう。 |
| ● | 腹が茶色くなってしまっているものは古い証拠。 |
| ● | 縁起物ですから、頭や尾が取れているものは避けましょう。 |
<作り方>

- ごまめは、150度の油でカリッと揚げて、十分に油をきります。

- フライパンにユジャロンを熱し、煮立てばヒーターを止めて、1のごまめを混ぜ合わせます。
■梅田先生のごまめをカリッと美味しく仕上げるポイント!
- 揚げ油は少なめでOK
音や泡がなくなったときができあがりの目安です。揚げすぎるとにがくなるので注意!
- ユジャロンと混ぜ合わせるときには、ヒーターを止めましょう
せっかくカリッと揚がっているのが、しんなりとしてしまいます。









