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忙しい年末の簡単おせちのレシピを伝授

黒豆 味噌漬け数の子 柚子ごまめ


黒豆・味噌漬け数の子・柚子ごまめ

忙しい師走はあっという間、今年も残りわずかになりました。この時期に気になり始めるのが、おせち料理です。「手間がかかるから苦手…」「忙しくて作る時間がない!」と、困っている方もいらっしゃるのでは?そこで今回は、IHクッキング教室でもおなじみの辻ウェルネスなんば校・梅田昌功先生に、手軽に作れておいしいおせち料理のレシピを教えていただきました。
黒豆

黒豆は、昔から今年も一年「黒々とまめに暮らす」の語呂合わせから、縁起物としておせち料理の一品としていただきます。
盛り付けは、小さめの枡などを使うとお洒落な雰囲気に。黒に映える金箔をのせると、いっそう豪華に見えます。

レシピ
<材料>
黒豆 2カップ
水または50度以下のぬるま湯 6カップ
砂糖 250グラム
醤油 大さじ2
小さじ2
重曹 小さじ1/2
還元鉄 少々 又は古釘 10本程度
材料
黒豆を選ぶときはココをチェック!
新しい黒豆は、毎年12月に出ます。古いものよりよく煮えて美味しく仕上がるので、ぜひ新モノを選びましょう。
キズがあるものは、煮ているときに割れてしまうので避けてください。

<作り方>

きれいに洗って水気をきる

  • 黒豆はきれいに洗って水気をきります。割れているものは、ほかの黒豆を割れさせてしまう原因にもなるので、あらかじめ取り除いておきましょう。
  • 鍋に、水と砂糖、醤油、塩、重曹、還元鉄(古釘を使う場合は煮沸消毒の後、ガーゼに包んで加えて下さい)を入れて、調味料をしっかり溶かします。
  • を加熱して調味料を溶かします。加熱せずにぬるま湯を使ってもOK。

黒豆を加える

  • の煮汁を50度以下に冷ましてから、黒豆を加えて冷たい場所で一晩置きます。(3時間以上置けばOKです)

灰汁を取る

  • 鍋をグラグラ煮立てないように火力を調節し、落し蓋をして6時間タイマー調理します。煮汁に浸けたままで1日置きます。

■梅田先生の黒豆をふっくら、つややかに仕上げるポイント!

黒豆はふっくらつややかに
コツをつかめば、黒豆はふっくらつややかに仕上がります

  • 常に黒豆が煮汁に浸っている状態を保つ
    水分がへってきたら、水ではなくお湯を足しましょう。煮汁から出るとシワシワになります。
  • 落し蓋は、黒豆をつぶしてしまわないように紙製のものを
    紙の落し蓋だけだと、水分が蒸発して黒豆が煮汁から出てしまうので落し蓋だけでなく、お鍋の蓋も忘れずに。

紙の落し蓋で
黒豆をつぶさないように、紙の落し蓋で

  • 火加減に気を配り、吹きこぼさないように
    吹きこぼすと、煮汁に溶けている調味料も減ってしまうので、味が変わってしまいます。
  • 吹きこぼしてしまったら・・・
    砂糖の量に注意!砂糖が多すぎると、豆がカチカチになり、しわが寄ってしまいます。
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味噌漬け数の子
味噌漬け数の子

卵の集まった数の子は、「子だくさんになりますように」との子孫繁栄の願いを込めて、おせち料理としていただくようになりました。
だし醤油に漬け込んでいただくご家庭が多いと思いますが、今年はちょっと変わった味噌漬け数の子はいかがでしょうか?


レシピ
<材料>
数の子 300グラム
塩水(塩は少々)
▼味噌床
白粗味噌 600グラム
煮きりみりん 150cc
煮きり酒 150cc
木の芽 適量
ガーゼ又はキッチンペーパー
材料
数の子を選ぶときはココをチェック!
色は濃いほど、良い数の子とされます。
手で持ってみて、身が硬く、しっかりとしていて、締まりがいいものを。ブヨブヨのもの、すぐ崩れそうなものは避けましょう。
端が白くなっているものは、古くなって酸化してしまっている証拠です。注意してください。

<作り方>

薄皮を取り除く

  • 数の子は薄い塩水に半日つけて塩を抜き、薄皮を取り除きます。

酒などを加える

  • 白の粗味噌に、煮きりみりん、煮きり酒を加えて混ぜ合わせます。みりん、酒は、味を見ながら好みの量を加えてください。

味噌をのせる

  • バットに半量のを敷いて、湿らせたガーゼをのせてを並べ、再び湿らせたガーゼをのせて残りの味噌をのせます。 *ガーゼの代わりにキッチンペーパーでもOKです。湿らせる時に、水ではなく酒を使うと腐りにくくなります。

1日~2日で食べごろに

  • 1日~2日で食べごろになります。味噌床は捨てずに、火を通して水分を飛ばしてから、野菜や魚の味噌漬けに再利用してください。十分おいしくいただけます。

■梅田先生の数の子を上手に塩抜きするポイント!

  • 塩抜きが不十分なときには、新しい塩水で
    最初につけた塩水そのままでは、濃度が濃くなっているので塩抜きができません。
  • 渋みがあるときには、重曹を指につけて薄皮をむきましょう
    塩抜き後、味見をして渋みがあるときは、酸化してしまっているかもしれません。重曹を使うことでアルカリがプラスされて、味が中和されます。
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柚子ごまめ
柚子ごまめ

ごまめとは、片口いわしの子で、関東では「田作り」とも言います。昔、片口いわしの干物を田んぼの肥料に使っていたことから、豊作を祈願する祝い肴です。
今回は、ゆず茶の素を使って、子供たちもついつい手が伸びるごまめ料理をご紹介します。

レシピ
<材料>
ごまめ 50グラム
ユジャロン(柚子茶の素) 大さじ3
(マーマレードでもOK)
揚げ油 適量
材料
ごまめを選ぶときはココをチェック!
ごまめは、煮干とは違い、生のまま干したものなので、できるだけ新鮮な、ピカピカと光沢があるものを選びましょう。
腹が茶色くなってしまっているものは古い証拠。
縁起物ですから、頭や尾が取れているものは避けましょう。

<作り方>

油でカリッと揚げる

  • ごまめは、150度の油でカリッと揚げて、十分に油をきります。

ごまめを混ぜ合わす

  • フライパンにユジャロンを熱し、煮立てばヒーターを止めて、ごまめを混ぜ合わせます。

■梅田先生のごまめをカリッと美味しく仕上げるポイント!

  • 揚げ油は少なめでOK
    音や泡がなくなったときができあがりの目安です。揚げすぎるとにがくなるので注意!
  • ユジャロンと混ぜ合わせるときには、ヒーターを止めましょう
    せっかくカリッと揚がっているのが、しんなりとしてしまいます。
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