プレスリリース

2015年7月9日
関西電力株式会社

海南発電所3号機 ボイラ給水ポンプ出口弁の損傷に伴う起動中止について

 海南発電所3号機(定格出力:60万kW)は、停止中の7月8日午後8時30分頃、通常の巡回点検において、ボイラ給水ポンプ出口弁 の損傷を確認したため、本日予定していた起動を中止しました。

 今後、詳細な点検を行い、原因を特定した上で、修理を行うこととしていますが、復旧の見込みについては未定です。

※給水ポンプからボイラまでの配管に設置している弁で、送水・止水を行うためのもの。

<海南発電所の概要>
  1号機 2号機 3号機 4号機
運転開始 昭和45年5月 昭和45年9月 昭和49年4月 昭和48年6月
定格出力 45万kW 45万kW 60万kW 60万kW
所在地:和歌山県海南市船尾字中浜260番地96
燃料:原油および重油

以 上

<添付資料>

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