プレスリリース
2014
2014年8月26日
関西電力株式会社
平成26年7月分の営業概況
<販売電力量実績>
平成26年7月分の販売電力量は、112億1千2百万kWhとなり、対前年比は95.6%と5カ月連続で前年実績を下回りました。
- (電灯電力計)
- 6月中旬および7月上旬の平均気温が前年に比べて低く推移し、冷房需要が減少したことなどから、対前年比は94.9%と前年実績を下回りました。
- (特定規模需要)
- 対前年比は95.9%と前年実績を下回りました。
内訳をみると、業務用需要は対前年比94.3%と前年実績を下回り、産業用・その他需要も対前年比96.9%と前年実績を下回りました。
<大口電力産業別実績>
大口電力※は、対前年比96.6%と前年実績を下回りました。
- (製造業)
- 製造業計については、対前年比96.2%と2カ月連続で前年実績を下回りました。
また、主要11業種では、『石油・石炭』『ゴム製品』を除く9業種が前年実績を下回りました。 - 業種別にみると、
- ・『鉄鋼』は、一部お客さまの自家発影響などから、対前年比99.0%と前年実績を下回りました。
- ・『化学』は、酸素がプラスとなったものの、ソーダおよび石油化学がマイナスとなったことなどから、対前年比95.0%と前年実績を下回りました。
- ・『窯業・土石製品』は、セメントおよび炭素黒鉛がプラスとなったものの、ガラスがマイナスとなったことなどから、対前年比88.0%と前年実績を下回りました。
- ・『機械製造業計』は、輸送用機械はプラスとなったものの、一般機械および電気機械がマイナスとなったことなどから、対前年比96.0%と前年実績を下回りました。
(※注)大口電力とは、契約電力500kW以上の産業用需要です。
[参 考]
以 上