プレスリリース

2013年7月1日
関西電力株式会社

大飯発電所3,4号機における新規制基準を踏まえた安全性向上対策工事の進捗状況について

 当社は、大飯発電所3、4号機における新規制基準適合性確認結果を取りまとめ、原子力規制委員会に提出しました。
 これは、原子力規制庁から、新規制基準を踏まえた大飯発電所3、4号機の実態を確認し、準備ができたものから報告するよう要請を受けたことから、新規制基準への適合性確認結果を取りまとめ、提出したものです。
 ご報告した大飯発電所3、4号機における新規制基準への適合性確認結果については、今後、6月末までに必要な対策を講じることで、新規制基準に適合することを確認しています。
 今後、原子力規制委員会や原子力規制庁による新規制基準を踏まえた現状評価作業に対しては、真摯に対応してまいります。

平成25年4月18日お知らせ済み]

 当社は、この度、6月末までに完了するとしていた安全性向上対策工事について、全て完了しましたのでお知らせします。

(「添付資料1」参照)

 また、上記の対策工事のほかに、フィルタ付ベント設備などの特定重大事故等対処施設や免震事務棟についても、順次設置を進めています。

(「添付資料」参照)

 当社は、引き続き、原子力発電所の更なる安全性・信頼性の向上に取り組むとともに、世界最高水準の安全性を達成すべく、最大限の努力をしてまいります。

以 上

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