プレスリリース

2013年6月1日
関西電力株式会社

舞鶴発電所1号機のボイラ配管からの漏水の疑いに伴う運転停止について

 舞鶴発電所1号機(定格出力:90万kW)は、通常運転中の6月1日午前7時42分にボイラ配管の温度の上昇を示す警報が発信したため、現場等を確認した結果、ボイラへ補給する水の量の増加およびボイラ内からの異音を確認しました。
 これらの状況から、ボイラ配管からの漏水の疑いが強いと判断し、午前9時40分より停止操作を開始し、午前11時46分に運転を停止しました。

 今後、ボイラを冷却し、内部の点検を行い、漏洩箇所を特定したうえで修理を行うこととしていますが、修理完了の見込みについては未定です。

<舞鶴発電所の概要>
  1号機 2号機
運転開始 平成16年8月 平成22年8月
定格出力 90万kW 90万kW
所在地:京都府舞鶴市字千歳560番地5
燃  料:石炭

以 上

<添付資料>

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