プレスリリース

2013年3月26日
関西電力株式会社

御坊発電所1号機のタービン部配管からの蒸気漏れについて

 御坊発電所1号機(定格出力:60万kW)は、通常運転中の3月25日 18時15分頃、当社作業員が巡回点検を行っていたところ、高中圧タービンから排気された蒸気を低圧タービンに導く配管からの蒸気漏れを発見したため、同日20時32分に運転を停止しました。

 その後、タービン車室の温度が下がるのを待って、蒸気が漏洩していた箇所周辺の点検を行ったところ、蒸気配管の継ぎ手部分から蒸気が漏れていることを確認しました。

 原因については調査中であり、今後、漏洩箇所の修理を行いますが、修理完了の見込みについては未定です。

<御坊発電所の概要>
  1号機 2号機 3号機
運転開始 昭和59年9月 昭和59年11月 昭和60年3月
定格出力 60万kW 60万kW 60万kW
所在地:和歌山県御坊市塩屋町南塩屋字富島1−3
燃料:重油、原油

以 上

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