プレスリリース

2011年10月12日
関西電力株式会社

美浜線No.21鉄塔事故に関する電気関係事故報告の提出について

 当社は、平成20年9月15日に発生した美浜線No.21鉄塔事故にともない、これまでに電気関係報告規則第3条に基づいた「電気関係事故報告(第1報)」(平成20年10月14日)および「電気関係事故報告(第2報)」(平成20年12月17日)を経済産業省に提出しました。

 当社はその後、警察ご当局の捜査に全面的に協力するとともに、事故の再発防止対策の徹底および実施をしてきましたが、本年9月13日に結審した公判で判明した内容を踏まえ、「電気関係事故報告(第3報)」を取りまとめ、本日、経済産業省に提出しました。

 当社は今後、このような事故を二度と起こさないよう再発防止対策を着実かつ継続して実施することで、ゆるぎない安全文化を構築してまいります。

<「電気関係事故報告(第3報)」の概要>
 平成20年12月17日に提出した「電気関係事故報告(第2報)」に、公判で明らかになった事実関係やそれらを踏まえた再発防止対策の再検討を行った結果を追記した。
 なお、公判で新たに判明した事実から新たな事故に至る要因が抽出されたが、その対策については、現在の再発防止対策に包含されるため、変更は行っていない。

以 上

<添付資料>

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