プレスリリース

2011年7月22日
関西電力株式会社

美浜発電所2号機定期安全レビュー(第3回)および高浜発電所3,4号機定期安全レビュー(第2回)結果について

 当社は、本日、美浜発電所2号機(加圧水型軽水炉 定格電気出力50万キロワット、定格熱出力145万6千キロワット)および高浜発電所3,4号機(加圧水型軽水炉定格電気出力87万キロワット、定格熱出力266万キロワット)について、定期安全レビューを実施した結果をとりまとめましたので、お知らせします。

 定期安全レビューは、国が定める「実用発電用原子炉の設置、運転等に関する規則」に基づき、原子炉設置者が原子炉ごとに「原子炉施設における保安活動の実施状況」および「原子炉施設における保安活動への最新の技術的知見の反映状況」を定期的(10年を超えない期間毎)に評価する活動です。

 今回の定期安全レビューは、美浜発電所2号機は平成13年6月に公表した評価に次ぐ3回目の評価であり、高浜発電所3,4号機は平成13年6月に公表した評価に次ぐ2回目の評価であります。

 今回、当社として評価を行った結果、保安活動が継続的に改善され、安全性・信頼性の維持・向上が適切に図られていることを確認しました。

 当社は、今後とも、安全確保を最優先に、原子力発電所の安全・安定運転に努めるとともに、安全性・信頼性のより一層の向上に取り組んでまいります。

以 上

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