プレスリリース
2009
2009年6月26日
関西電力株式会社
2009年5月分の営業概況
<販売電力量実績>
2009年5月分の販売電力量は、107億4千万kWhとなり、対前年比は
(電灯電力計)
冷暖房需要の端境期にあたり、気温の影響を大きく受けなかったものの、前年に比べ検針期間が長かったことなどから、対前年比は
(特定規模需要)
対前年比は88.1%と前年実績を下回りました。
内訳をみると、業務用需要は対前年比98.9%、産業用需要は対前年比82.3%と、
それぞれ前年実績を下回りました。
<大口電力産業別実績>
大口電力は、対前年比82.0%と7カ月連続で前年実績を下回りました。
製造業計については、対前年比78.3%と7カ月連続で前年実績を下回りました。また主要11業種では、すべての業種が前年実績を下回りました。
業種別にみると、『鉄鋼』は、粗鋼生産量の減少などから、対前年比57.7%と前年実績を下回りました。
『化学』は、ソーダ、石油化学および酸素がマイナスとなったことなどから、対前年比87.3%と前年実績を下回りました。
『窯業・土石製品』は、炭素黒鉛の生産が減少したことなどから、対前年比91.2%と前年実績を下回りました。
『機械製造業計』は、一般機械、電気機械および輸送用機械のすべてがマイナスとなったことから、対前年比84.7%と前年実績を下回りました。
(注)大口電力とは、契約電力500kW以上の産業用需要です。
[参 考]
以 上