プレスリリース
2009
2009年5月29日
関西電力株式会社
国内クレジット制度に基づくCO2排出削減事業の申請ならびに承認について
当社は、本日、「国内クレジット制度」に基づくCO2排出削減事業として、
新たに4件の事業について、経済産業省へ申請しました。
これらの事業は、国立大学法人京都大学(京都市左京区吉田本町)や平群温室バラ組合(奈良県生駒郡平群町)において、空調設備への高効率空冷ヒートポンプの導入をはじめ、高効率な電化機器等への更新によりCO2排出量を削減するものです。
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今後、国内クレジット認証委員会の承認が得られれば、排出削減量実績の審査などを経て、CO2クレジットが発行されることとなります。
また、当社初の申請事業(4月15日申請、同日お知らせ済)である今津サンブリッジホテル(滋賀県高島市)でのCO2排出削減事業については、本日、国内クレジット認証委員会にて「国内クレジット制度」に基づく排出削減事業として承認されました。
当社は引き続き、「系統電力の低炭素化」と「電化社会の推進」といった需給両面での取組みを進めるとともに、国内クレジット制度等も活用しながら、低炭素社会の実現に向けて貢献してまいります。
以 上
<参考資料>