プレスリリース

2006年9月13日
関西電力株式会社

原子力発電所支援のための体制強化について

  当社は、原子力発電所支援のための体制を強化するため、9月15日付で原子力事業本部に新たに「保修グループ」を設置することとしました。


 昨年7月、原子力発電所の支援の強化および地域に密着した原子力事業運営をねらいとして、原子力事業本部を福井県美浜町に移転し、若狭支社と統合しました。その後、発電所や原子力事業本部の社員に意見を聞くなどして、組織改正後の業務運営状況等を把握してきました。


 その結果、発電所から原子力事業本部に寄せられる保守関係業務に関する相談のうち、関連箇所が多岐に亘り、対応箇所が明確でない案件に関する窓口を設ける必要性が認められたことから、今回、原子力事業本部に「保修グループ」を設置し、発電所支援を迅速かつ的確に行うこととしたものであります。


 当社としては、今後とも、継続して業務運営状況等の把握を行うとともに、必要に応じて、原子力事業本部および発電所の体制等の改善を図ってまいります。

以  上

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