プレスリリース

2005年9月22日
関西電力株式会社

大飯発電所の低レベル放射性廃棄物輸送について

 当社は、大飯発電所の低レベル放射性廃棄物を青森県六ヶ所村の日本原燃株式会社低レベル放射性廃棄物埋設センターへ輸送します。
 このため、低レベル放射性廃棄物専用運搬船『青栄丸(せいえいまる)』が9月25日に大飯発電所に入港します。
 出港は、専用コンテナ187個(ドラム缶1,496本)の積込み作業終了後の10月1日に予定しております。
 今回は、充填固化体(*)(ドラム缶1,496本)を輸送します。
 なお、気象状況によって、輸送日程が変更になる場合もあります。

    (*) : 充填固化体
      原子力発電所の定期検査時等の工事に伴い発生した低レベル放射性廃棄物で、金属類、プラスチック、フィルタ類などの固体状廃棄物を種類毎に分別し、必要に応じて切断、圧縮を行い、ドラム缶に収納した後セメント系充填材(モルタル)で固型化したもの。

以 上

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