経営理念・経営計画・ブランドステートメント

1. はじめに

みなさまには、平素より、関西電力グループの事業に対し、格別のご高配を賜り、厚く御礼を申し上げます。

当社グループは、創業以来65年にわたり、電力の安全・安定供給をはじめ、「お客さまと社会のお役に立ち続ける」ことを最大の使命として事業を営んでまいりました。一方、2016年4月からの電力の小売全面自由化により、経営環境は、創業以来続いた「地域独占・総括原価の世界」から「自由競争の世界」へと劇的に転換するエネルギー新時代を迎えます。

他業種からの新たなライバルを交えた本格的な競争時代が到来する一方で、自由化による事業領域・エリアの拡大は、当社グループにとって新たな成長に向けたチャンスでもあります。 当社グループとしても、これまでの延長線上ではなく、新たな発想で、激変する環境に積極的かつ柔軟に対応し、当社グループならではの価値をご提供することで、引き続き、お客さまと社会のお役に立ち続けたいと強く考えています。

そのためにも、時代の転換点とも言える今、こうした変化に積極的に対応し、長期にわたり持続的に成長していくために、「経営理念」および「関西電力グループビジョン」を2016年3月に策定し、新たな経営環境下における当社グループのあり方を明らかにしたところです。

新たな理念・ビジョンのもと、引き続きお客さまに選ばれ続け、グループとしてさらなる成長を遂げるために何をしなければならないのか、そしてビジョンに掲げる将来のありたい姿の実現に向けてどう進めばよいのか。こうした当社グループの進むべき道について、このたび、そのファーストステップとなる、3カ年の具体的実行計画として『関西電力グループ 中期経営計画 (2016-2018)』をとりまとめました。

中期経営計画を貫く決意は「挑む。」です。競争に「挑む。」、未知の領域に「挑む。」、そして新たな発想で「挑む。」ことで、グループ一丸となって、みなさまからのご期待にお応えしてまいります。

新生関西電力グループとして、不退転の決意で中期経営計画を成し遂げ、エネルギー新時代におけるグループの成長に向けて、たゆまぬ前進を続けてまいる所存です。
引き続き、格別のご支援、ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

2016年4月
取締役社長 八木 誠

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